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南三陸町で制作・展示された「ひかりの実」が道後で展示されます

ひかりの実」は、2011年の東日本大震災をきっかけに、アーティスト髙橋匡太さんが考案した、参加型アートプロジェクトです。
2021年は「ひかりの実」の開催から10年の節目で、震災の記憶を風化させず、笑顔でいられる尊さを忘れないよう、全国各地から東北に「笑顔」を届ける、参加交流型の特別プログラムとして“ハローサンリク-東日本大震災から10年「ひかりの実」特別プログラム-”が開催されました。
今回、道後地区からは道後中学校の生徒が制作した「ひかりの実」を南三陸町に贈り、「南三陸町震災復興祈念公園」 に展示されました。

南三陸町で制作し展示された「ひかりの実」が道後に送られ、2022年1月7日(金)から道後公園で展示されます。

■南三陸町で制作・展示された「ひかりの実」の展示
【会期】 2022年1月7日(金) 〜 2022年1月16日(日) 24時
【場所】 道後公園 北側入口
【個数】 200個
協力:南三陸PTG / 道後中学校

■髙橋匡太
美術家。1970年京都生まれ。京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。道後地区では2014年「道後オンセナート」で本館のライトアップを手がけたほか、同年より「ひかりの実」を制作している。

道後におけるアートの取り組み