©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery/Dogoart2015
  • 2015年

    提灯ゲート

    道後温泉駅から道後温泉本館をつなぐアーケード、道後商店街の正面入口に蜷川さんの写真を全面に配した提灯のゲートを設置。アートフェスティバルの雰囲気を盛り上げる、道後のエントランスにふさわしい艶やかな雰囲気となるよう、蜷川さん本人が設置を提案。提灯は全面花柄で約90個を配置しました。

    期間:

    2015年5月1日〜2016年2月29日

    場所:

    道後商店街正面入口

    期間:

    18:00〜23:00 ※季節により異なります

    蜷川 実花
    にながわ みか

    写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
    クリエイティブチーム「EiM(エイム)」の一員としても活動中。

    木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年ニューヨークのRizzoliから写真集を出版。
    また、『ヘルタースケルター』(2012年)、『Dinerダイナー』(2019年)をはじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督。
    これまでに写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。

    個展「蜷川実花展with EiM:彼岸の光、此岸の影」(京都市京セラ美術館、2025年1月-3月)は、25万人を動員。
    最新の写真集に『Eternity in a Momentvol.1‒3』(Akio Nagasawa Publishing & Case Publishing、2024年)がある。
    https://mikaninagawa.com

    主な展覧会/
    グループ展「I’M SO HAPPY YOU ARE HERE」Palais de l'Archevêché、2024年
    グループ展「Tokyo : Art & Photography」アシュモレアン博物館、2021年‐2022年
    「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館、2022年
    「蜷川実花展」台北現代美術館」MOCA Taipei、2016年

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

2014年に開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート 2014」のテーマ、「最古にして、最先端。」を引き継ぐ形で道後を中心としたエリアで展開されるアートフェスティバル。蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、2015年5月1日から10カ月の会期中に道後地区に様々なアート作品を展開しました。

会期:2015年5月1日 〜 2016年2月29日

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

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道後におけるアートの取り組み