写真はイメージです
  • 2019年・2020年

    13/8計画

    地域の人たちから参加者を募り、撮影を行う。撮影した普段着の姿を13/8倍に拡大し、3mの箱の中に実在感豊かに展示する映像インスタレーション作品。不思議なサイズでのリアルな映像は、SF映画の一場面に迷い込んだような印象を提供するだろう。道後で、現代の私たちを俯瞰し、これからをポジティブに空想し、考える機会にしたい。

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    オープンコール・プロジェクト

    開催期間:

    2020年2月18日~2020年3月31日

    設置場所:

    椿の湯1階ロビー、宝厳寺 本堂

    志茂浩和
    しも ひろやす

    1960年大阪生まれ、東京在住。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。1997年Sony Music Digital Entertainment Programでの受賞を契機に3DCGを修得。同社よりダリの絵画世界をゲーム化した「incarnatia」を発表。神戸ビエンナーレ(2007・2009・2015)、六本木アートナイト(2018・2019)、六甲ミーツ・アート芸術散歩2018などで様々な作品を発表している。

日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020
「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行いました。

会期:2019年5月30日 〜 2021年2月28日

ひみつじゃない基地

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道後におけるアートの取り組み