©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery/Dogoart2015
  • 2015年

    提灯ゲート

    道後温泉駅から道後温泉本館をつなぐアーケード、道後商店街の正面入口に蜷川さんの写真を全面に配した提灯のゲートを設置。アートフェスティバルの雰囲気を盛り上げる、道後のエントランスにふさわしい艶やかな雰囲気となるよう、蜷川さん本人が設置を提案。提灯は全面花柄で約90個を配置しました。

    期間:

    2015年5月1日〜2016年2月29日

    場所:

    道後商店街正面入口

    期間:

    18:00〜23:00 ※季節により異なります

    蜷川 実花
    にながわ みか

    写真家、映画監督、現代美術家

    道後温泉との取り組みは2015年、2018年、2021年に続き、今回で4度目。「もう一度」とお声がけいただき、とても嬉しいです。

    ここ数年、私は空間の特性を活かした作品づくりに注力していて、歴史や文化が息づく場所ならではの表現を追求することに魅力を感じています。そんな中、訪れるたびに惹かれる道後温泉でまた展示ができること、さらに展示以外にもいろいろな取り組みができることを楽しみにしています。

    道後の魅力をさらに引き出し、たくさんの人に訪れてもらえるきっかけになればいいなと思いながら、クリエイティブチームEiMとともに新たな作品に挑戦しています。

    ぜひ楽しみにしていてください。

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

2014年に開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート 2014」のテーマ、「最古にして、最先端。」を引き継ぐ形で道後を中心としたエリアで展開されるアートフェスティバル。蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、2015年5月1日から10カ月の会期中に道後地区に様々なアート作品を展開しました。

会期:2015年5月1日 〜 2016年2月29日

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

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道後におけるアートの取り組み