ARTIST

アーティスト
明和電機
めいわでんき

土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し、作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレー ション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで様々なナンセンスマシーンを開発し、 ライブや展覧会、教育ワークショップや講演会などを国内のみならず広く海外でも発表。2010年、「ボイスメ カニクスシリーズ」をスタート。そのコンセプトをプロダクト化した音符の形の電子楽器「オタマトーン」は国 内外で 25 万個を販売する大ヒット プロダクトとなり、同年オモチャ大賞を受賞する。2013年には文化庁文化 交流の指名を受け、フランスにて振り付け家ブランカ・リーによる明和電機の楽器やコスチュームを用いたダン スパフォーマンス「ROBOT!」の制作に参加。現在も世界各国でロングラン公演中。2016年1月には中国上海 の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させ、同年6月には20年ぶりとなる大阪での展覧会を開催した。 近年は「重版出来 !」などのドラマに初出演をし話題に。2018 年は結成 25周年のアニバーサリーイヤーとなる。

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道後におけるアートの取り組み