• 2019年・2020年

    mayutamago×道後の町屋

    ■展示作品名:綿毛の行方壱

    ■展示作品名:急がない日々

    ■展示作品名:Midnight 道後
    だれもが知っている道後温泉、約3000年もの深い歴史をもつ。月が頭上高くのぼりきり、真夜中の時を指した時、本館は赤く輝きはじめ、空をも赤く染めていく。

    ■展示作品名:夢みるき・り・ん
    乙女の白きりんです。大草原で友達きりんと一緒におもいっきりかけっこ。食事は虹色葉っぱを食べましょう。空も飛んでみたい。旅行もいいかも。いろいろ夢みています。

    ■展示作品名:アコーディオンをひく女
    時々鍵盤に目をおとしている奏者。鍵盤の上を軽やかに指を走らせ、奏でている。音楽は何だろう。聴衆も静かに耳をかたむけ、音の海に身体をゆだねている。

    ■展示作品名:おでんにいかが?(大根)
    これからの寒ーい季節 あったかい食べ物が恋しくなります。
    元気に育った 青首大根 をたくさん入れて身も心も温まりましょう。

    ■展示作品名:made from 大麦
    静物画 静かなクリスマスの一夜 部屋の灯りを全てキャンドルだけにして
    家族 友達 みんなの幸せを 祈りましょう。 そして 共に乾杯しましょう。

    ■展示作品名:トランペット奏者
    Ehime Art Festival 2018 優秀賞作品
    もし私が、トランペット奏者なら どんな曲を演奏しましょうか?
    ジャズ クラシック音楽 想像は果てしなく・・・

    ■展示作品名:ステンドグラス風 その① バタフライ・その➁ フラワー
    身近な材料(ビニールテープ ガラス絵具)を使って
    思い付くままに 色付けしてみました。
    暖かな日差しの中で、やさしい気持ちになっください。

    実施期間:

    2019年10月14日〜2021年2月28日

    設置場所:

    道後の町屋(道後湯之町14-26)

    時間:

    10:00〜21:00(カフェ利用の方に限る)(店舗の営業時間に準ずる)

    定休日:

    火曜日、第3水曜日

    mayutamago
    まゆたまご

    愛媛県松山市生まれ。2才の時、知的障がい、言語機能障がいが発覚。
    就労継続支援B型事業所に通いながら週末にはホームヘルプサービス等を利用して余暇活動を続ける。
    小学生の頃より週末は絵画教室に通い、いろいろな手法や材料を使い作品制作にチャレンジしている。
    2018年10月愛媛県主催「48時間デザインマラソン」金賞受賞など。またフライングディスクでも
    第17回全国障がい者スポーツ大会・愛媛つなぐえひめ大会に愛媛県代表として出場。

日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020
「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行いました。

会期:2019年5月30日 〜 2021年2月28日

ひみつじゃない基地

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道後におけるアートの取り組み