©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery/Dogo Onsenart 2018
  • 2018年

    道後温泉本館インスタレーション

    道後温泉本館北側および西側の障子・ガラス(一部)に、写真集『Lightof』から抜粋された花火の写真 10 点と未 収録の写真から 24 点、計 34 点を設置。昼と夜で表情が変わる、道後温泉本館を使った大規模なインスタレーションです。

    開催期間:

    2017年10月1日〜2018年5月31日ライトアップ

    時間:

    17 時〜23 時(季節により変動あり)

    設置場所:

    道後温泉本館

    蜷川 実花
    にながわ みか

    写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
    クリエイティブチーム「EiM(エイム)」の一員としても活動中。

    木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年ニューヨークのRizzoliから写真集を出版。
    また、『ヘルタースケルター』(2012年)、『Dinerダイナー』(2019年)をはじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』(2020年)を監督。
    これまでに写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。

    個展「蜷川実花展with EiM:彼岸の光、此岸の影」(京都市京セラ美術館、2025年1月-3月)は、25万人を動員。
    最新の写真集に『Eternity in a Momentvol.1‒3』(Akio Nagasawa Publishing & Case Publishing、2024年)がある。
    https://mikaninagawa.com

    主な展覧会/
    グループ展「I’M SO HAPPY YOU ARE HERE」Palais de l'Archevêché、2024年
    グループ展「Tokyo : Art & Photography」アシュモレアン博物館、2021年‐2022年
    「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館、2022年
    「蜷川実花展」台北現代美術館」MOCA Taipei、2016年

道後オンセナート2018(DOGO ONSENART 2018)

「道後オンセナート」のコンセプトテーマは2014年に引き続き、「アートにのぼせろ ~温泉アートエンターテイメント~」です。「のぼせる」とは夢中になるということ。 道後で展開されるアートは一部の人々に与えられる“特別なもの”ではなく、自由に感じられる、鑑賞できる、ごく身近なものです。 日本最古といわれる道後温泉で、人と土地のエネルギーを浴び、体験することで、大人も子どもも、遠方から来る人も地域の人も、 頭も体も楽しく「のぼせよう」というメッセージが込められています。
2017年9月のプレオープンを皮切りに、2018年4月のグランドオープン、2019年2月のフィナーレまでの18ヶ月間、ホテルや街中に設置される作品と多様なイベントを組み合わせて展開されまました。

会期:2017年9月2日 〜 2019年2月28日

道後オンセナート2018

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道後におけるアートの取り組み