• 2022年

    マチコトバ – 小野 美由紀

    [選定作品]
    「感動」(アルチュール・ランボー 著/中原中也 訳『ランボオ詩集』(岩波文庫)より)

    設置期間:

    〜2023年2月26日(日)

    設置場所:

    振鷺亭 公衆トイレ鏡面

    小野 美由紀
    おの みゆき

    小説家・SFプロトタイパー。1985年東京都生まれ。著書に『メゾン刻の湯』(ポプラ社)『人生に疲れたらスペイン巡礼』(光文社)『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎文庫)絵本『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)など。”女性がセックス後に男性を食べないと妊娠できない世界になったら?”を描いた恋愛SF小説『ピュア』は、早川書房のnoteに掲載直後から話題となり20万PV超を獲得。執筆活動を続けながら、SFプロトタイパーとしてWIRED主催の「Sci-Fiプロトタイピング研究所」の事業にも参加。オンラインサロン「書く私を育てるクリエイティブ・ライティングスクール」主催。

道後オンセナート2022(DOGO ONSENART 2022)

2022年、「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」の一環として、4年ぶりとなる芸術祭「道後オンセナート2022」を開催しました。
テーマは「いきるよろこび」です。2021年に先行して作品を公開した大竹伸朗さん、蜷川実花さん、隅川雄二さん、尾野光子さんの4名の作 品に加え、過去最多となる約30組のアーティストやクリエイターが参加、自由に鑑賞できる常設のアート作品を設置するほか、イベントを随 時開催し、いつ来ても楽しめる、何度も訪れたくなる芸術祭を開催しました。
道後温泉は昔も今も、人の身体を、心を温め続けてきました。心身を癒し、活力ある人生を送り、また、活気あふれるまちを未来につなぐた め、地域とアーティストやクリエイターが協力しあい、道後を、世界を温めました。

会期:2022年4月28日 〜 2023年2月26日

DOGO ONSENART 2022

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道後におけるアートの取り組み