©MAKOTO KAGOSHIMA / Dogo Onsenart 2018
  • 2018年

    道後温泉 × 銀座三越× 鹿児島睦のゆかた

    道後温泉×銀座三越の浴衣アートプロジェクト。陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、道後温泉と銀座の街、ふたつの場所から着想を得た新作図案を描きおろし、伝統的な染色技法にてオリジナル浴衣を制作しました。道後温泉の旅館にて貸し出しを行い、オリジナル浴衣を着て温泉とアート作品を巡ることができます。

    貸し出し浴衣 開催期間:

    2018 年 5 月 16 日~

    開催場所:

    オールドイングランド道後山の手ホテル、道後プリンスホテル、ふなや、ホテルルナパーク、ホテルルナパーク別邸やすらぎ、大和屋本店
    ※貸出条件につきましては各所へお問い合わせください

    鹿児島 睦
    かごしま まこと

    陶芸家、アーティスト。福岡県生まれ。美術大学卒業後、インテリア会社に勤務しディスプレイやマネージメントを担当。2002 年、福岡市内にある自身のアトリエにて本格的に陶器の制作を 開始。ファブリック、版画などの 制作も行う。2003 年頃より、松屋銀座、biotope、gallery fève(いずれも東京)、dieci(大阪)、VIVO,VA(神戸)などで展示。2017 年には初の大規模 な個展「鹿児島睦の造形展」(太宰府天満宮宝物殿)、「鹿児島睦の図案展」(三菱地所アルティアム、 福岡)を開催。近年は日本国内のみならず、LA、台北、ロンドンなどでも個展を開催する。作品制作の他、国内外のブランドへ図案の提供、様々なプロダクトの発表を行い、国際的なアートプロジェクトへの参加、空間への壁画制作など活動の幅は多岐にわたる。

道後オンセナート2018(DOGO ONSENART 2018)

「道後オンセナート」のコンセプトテーマは2014年に引き続き、「アートにのぼせろ ~温泉アートエンターテイメント~」です。「のぼせる」とは夢中になるということ。 道後で展開されるアートは一部の人々に与えられる“特別なもの”ではなく、自由に感じられる、鑑賞できる、ごく身近なものです。 日本最古といわれる道後温泉で、人と土地のエネルギーを浴び、体験することで、大人も子どもも、遠方から来る人も地域の人も、 頭も体も楽しく「のぼせよう」というメッセージが込められています。
2017年9月のプレオープンを皮切りに、2018年4月のグランドオープン、2019年2月のフィナーレまでの18ヶ月間、ホテルや街中に設置される作品と多様なイベントを組み合わせて展開されまました。

会期:2017年9月2日 〜 2019年2月28日

道後オンセナート2018

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道後におけるアートの取り組み