©mika ninagawa,Courtesy of Tomio Koyama Gallery/Dogoart2015
  • 2015年

    道後温泉本館インスタレーション

    改築121年目を迎えた道後温泉本館が蜷川作品で彩られます。本館北側および西側 ファサードの障子・ガラスには、写真集『FLOWER ADDICT』より花の写真全40点と未収録の写真から5点の全45点を設置。南側3階では『FLOWER ADDICT』からセレクトした写真と映像をミックスした映像作品を展開。この映像作品は、道後アート2015のために作られた新作です。昼と夜とで表情が変わる、道後温泉本館全体を使った大規模なインスタレーションとなりました。

    期間:

    2015年10月1日〜2016年3月31日

    場所:

    道後温泉本館

    時間:

    終日

    蜷川 実花
    にながわ みか

    写真家、映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』 (2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』 (2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヵ国で配信中。映像作品も多く手がける。

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

2014年に開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート 2014」のテーマ、「最古にして、最先端。」を引き継ぐ形で道後を中心としたエリアで展開されるアートフェスティバル。蜷川実花さんをメインアーティストに迎え、2015年5月1日から10カ月の会期中に道後地区に様々なアート作品を展開しました。

会期:2015年5月1日 〜 2016年2月29日

蜷川実花×道後温泉 道後アート2015

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道後におけるアートの取り組み