• 2019年・2020年

    橋本大二郎×ひめや

    【窓面設置作品】
    ■指の街灯
    小さい頃から指遊びが好きで、絵の中にも手をモチーフにしたモノ・・鳥や恐竜の顔など色々とあります。 その中でも一番わかりやすく指の形で表現している街灯。インパクトも強いですが、背景や月や車、横断歩道など細かいところも見て頂きたい。高校生の頃パソコンで描いた作品です。

    :

    ひみつジャナイギャラリー

    実施期間:

    2019年10月14日〜

    設置場所:

    ひめや(道後湯之町14-26)

    橋本 大二郎
    はしもと だいじろう

    1996年愛媛県今治市生まれ。現在、松山市在住。4歳で自閉症の診断をうける。小学校から市内の特別支援学校に入り、手描きやパソコンのソフトで絵を描くようになる。2014年松山市北条かしま博物館(かしまーる)で初の個展開催。2017年「愛媛障がい者アート展」特選受賞。他サイクルショップの壁画も手掛ける。2018年8月愛媛県庁内「ゆるりカフェ夢家」個展。10月「48時間デザインマラソン」(松山市大街道)にてライブパフォーマンス。

日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020
「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行いました。

会期:2019年5月30日 〜 2021年2月28日

ひみつじゃない基地

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道後におけるアートの取り組み