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2019年・2020年
ラブレター〜愛を繋ぐ、愛で紡ぐ道後めぐり〜
愛は時代を超えても存在するもの。昔を生きた文豪や、今を生きる人の「ラブレター」 をテーマに、白濱イズミさん監修のもと道後という街を舞台に展開。“目で耳で触って読む” をキーワードに五感を使って感じられる「ラブレター」の世界を紡ぎ出す。
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道後アートショーケース
- 実施期間:
2019年12月20日~2021年2月28日
- 設置場所:
道後温泉 第4分湯場、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭、椿の湯壁面、道後温泉 空の散歩道、冠山、放生園東側 県道沿い(東休憩広場)の板塀
ラブリ/白濱 イズミらぶり/しらはま いずみモデル・アーティスト。ラブリとして雑誌、TV、ラジオ、広告などメディアで活動する一方で近年では自身の内側から生まれる" 言葉 " を日本名である白濱イズミとして詩や朗読、執筆、音楽、など形に捉われずに様々な展示方法を使いながら言葉の活動している。青山spiralにて詩作品を初発表。2018年初個展「言葉の記憶 展」(360°gallery)2019年2度目となる個展「デジタルと私との関係、私はどうやら数字らしい 展」現在ではFigaro webにて詩の短編集「おとこのて」を連載中。KILIGというファンクラブの企画運営を行っており"私達の社会"をテーマに新しい形を目指している。
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日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020
「ひみつジャナイ基地プロジェクト」道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行いました。会期:2019年5月30日 〜 2021年2月28日