写真はイメージです
  • 2019年・2020年

    ヒッチハイク(俳句)

    屋台をひいて移動しながら俳句を詠む人たちが集える拠点を設けていく。道後エリアや松山市内の様々な場所(17箇所)でワークショップを実施し、約430句、約800人と交流しました。また「初句・二句・結句」の3つに分け、来場者が組みあわせて、誰もが気軽に俳句づくりを楽しめる仕組みづくりを実施。

    :

    オープンコール・プロジェクト

    実施期間:

    2020年9月19日(土)〜10月4日(金)

    設置場所:

    ひみつジャナイ基地

    キムテボン
    きむてぼん

    愛媛県生まれ。Architectural Association School of Architecture(AAスクール)卒業。体験型のインスタレーションやパブリックアートを制作・発表。2019年、木という器展(新宿パークタワービル・ギャラリー1)。2018年、街を旅する4つの屋台(松山市花園町・常設)。2015年、虹を集める日(神戸ビエンナーレ・推奨賞)。2013年、小さな島のささやき(瀬戸内国際芸術祭2013・伊吹島)など。

日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020
「ひみつジャナイ基地プロジェクト」

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行いました。

会期:2019年5月30日 〜 2021年2月28日

ひみつじゃない基地

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道後におけるアートの取り組み