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© Shinro Ohtake / dogo2021
  • 2021年

    熱景/NETSU-KEI

    道後温泉本館の後期保存修理工事の期間中、建屋をすっぽり覆うテント膜を、愛媛県宇和島市を拠点に創作活動を行う画家の大竹伸朗さんが作品化。自家製色紙を指でちぎった「ちぎり絵」の手法で表現された5枚の原画を、約25倍でターポリン素材に高精細プリントしました。職人的技術の粋を集め、紙を破った紙繊維の断面や筆のハケ跡、重ねられた色の奥行きまで生々しく残るなど、エッジがシャープで色鮮やかに再現されています。本作品は大竹氏にとって、最大のパブリック作品です。
    テーマは水・熱・光、また人や街の生み出すあらゆる「エネルギー」。温泉には地中から天界へと通じる宇宙的イメージがあり、道後に湧き続ける「湯」のイメージから色と形を通して尽きぬエネルギーを表現しました。

    作品設置期間:

    2021年12月17日(金)~2024年12月(予定)
    ※工事の進捗により、変更します。

    作品設置場所:

    道後温泉本館

    大竹 伸朗
    おおたけ しんろう

    1955年東京生まれ。1980年代初頭より国内外で作品発表を開始。1988年に制作拠点を愛媛県宇和島市に移し、絵画を中心に音や写真、映像を取り込んだ立体作品、エッセイ、絵本など多彩な作品を展開。2014年、国内外4カ所で行われた展覧会の功績により芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2022年2月ハワイ・トリエンナーレに参加、東京国立近代美術館にて個展開催予定。

    Photo by shoko

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道後におけるアートの取り組み